リウマチ科
関節リウマチとは
関節リウマチとは、免疫異常により関節の腫れや痛みを起こし、その後変形をきたす病気です。30歳以上の人口の1%に起こるとされ、30歳代から50歳代で発病する人が多く認められます。
主な症状ですが、手の指や手首など左右対称の関節で腫れや痛みが起き、朝方に関節が曲げにくいといったことがみられます。
早期治療が重要
関節リウマチでは早期の治療が大切です。関節破壊は発症してから2年以内に進行することがわかってきたため、早期発見早期治療によって変形の進行を抑制することが大切です。
また、関節が固まらないようにリハビテーションも有効です。